今年度の高校受験生がうけた、最後の新潟県統一模試の国語です。
センスはどんなものでも必要でしょう。国語も同様だと思います。
ですが、今回の問題はそれ以上に
「知識」
があるかどうかという事に的を絞られていた感じがします。
受験生「難しかったっす」
私「え?簡単だったでしょ( ̄▽ ̄)」
受験生「は?ƪ(˘⌣˘)ʃ」
恐らく私と生徒との境目は「知識」でしょう。
なにせ、ダイレクトに(直接的に)この平野啓一郎の時代を生きてきましたから。
そして知識でも
「国語に関する知識」
と
「国語以外の知識」
が要求される文章でしたので、幅広い対応力が問われたのだと思います。
以下 新潟県統一模試の国語でだいたい偏差値50くらいの生徒が迷うであろうポイントをピックアップしてみました。
赤傍線 注釈アリ
ピンク 少し難しいであろう語彙
緑蛍光ペン 歴史的背景、国語以外の知識が必要であろう部分です。(事実や例示を用いて説明してあります)
ここで解らないことが有ったら、辞書、ネットで調べてみる事です。
あ、因みに中学校三年生の時、時代背景もあり(グラフィック)ユーザーインターフェイスは知りませんでした。知ったのは
高校二年生の時にセガサターン(古っ)でソウルハッカーズというアトラスのゲームをやってからです・・・
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