はっきり言います。
「義務教育」
が課せられている小学校、中学校の知識、思考力は必要です。
以下に二つ理由を書きます。
理由① 就職するには高校入試相当の筆記試験が必要だから
「俺、中学卒業したら直ぐに就職するから勉強なんて必要ねーし」
なんて思う中学生もいるかもしれません。
ですが、就職するには筆記試験が必要です。
一般的には
「SPI」
と呼ばれる形式の筆記試験を多くの企業が採用しています。
※ 因みにSPIは専門卒、四大卒、大学院卒で一般企業に就職を希望する際にも受ける必要があります。
ここで
筆記試験をパスして、初めて面接試験に臨めます。
つまり、酷な言い方をすれば
「勉強できなければ面接する必要ねーじゃん」というのが面接官たちの本音
です。
理由② 勉強できるかどうかというより、勉強できる環境にいたときに何故それが出来たのかできなかったのかということを問いたいから彼らは何を求めているのか。勿論、社会的に言われている
「一般常識」
を兼ね備えているかどうかをチェックする必要もあるのですが
「勉強できる環境にいたはずなのに、勉強もしなかったやつが仕事できるわけねーし」
というのが本音でしょう。
これを高校入試や大学入試、一般的な試験と仕事との対比に置き換えてみましょう。
簡単に羅列しましたが
「社会における不公平さ」
というのが解るかもしれません。
これを見てもらうと解る通り
「試験」というのは本当に
「平等であり公平」
なのです。それにすら耐えられない人たちは、見る必要ないねと判断するのも人事部に属する面接官たちの本音でもあります。
高校生編にも続きます。
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