数学の計画の立て方

計算問題ならばある程度の事前知識があれば時間をかけていけば、やみくもにやっても解けます。そもそも、工夫も大事ですが計算を練習して正確な答えを求める事が目的なのでそこは心配しなくてもいいです。

ただ、段々できるようになってきて、少しずつ上位の問題に取り組む時に意識してほしいのは問題を解く際に計画をたてるということです。
※ 恐らく河合塾の模試で60~62.5以上で上記の「計画」を意識しないとそれ以上のレベルで伸び悩みます

数学の問題に関して計画を立てるとは
・どんな答えを出せばいいのかを明確にする(勝利条件の設定)
・どのようなアプローチで行くかを考える(戦略の設定)
・そのアプローチを使うのにどのような道具を使うべきかを考える(戦術の設定)


上位レベルの問題であるほど典型パターンが通じなくなります。その対処法はズバリ計画を立てる事です。
※ これは「世界一わかりやすい京大理系数学」の著者の池谷 哲先生も同じことを言っています。

時間があるときに、じっくり考察するというのも数学の醍醐味です。そして上記の概念は社会人になっても使えます

私なりの参考にしたものを書いておきます
・ロジカルシンキング(照屋華子著)
・論理学トレーニング(矢野茂樹著)

・コードギアス、コードギアス反逆のルルーシュ

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