私は不器用な人間で、人の四倍やって人並みなんです。
「頑張る」
というパラメーターしか長所が無いんです。
若いうちはいいんです。
ですが、これは加齢(ジジイ化)と共に封殺されていくんです。上手く付き合わなければいけないんです。
何も精神論的な事ではなく、数学も加齢とともに
「閃く」
という事が少なくなりました。
「いままでにアタックした問題から、関連性を拾い上げる」
という事が多くなったような気がします。
これは別に私だけではなく、将棋の羽生名人も同じことを著書「大局観」「直観力」でも同じようなことを述べていました。
数学のノーベル賞と言われる
「フィールズ賞」
の論文提出期限は
「40歳」
です。
数学のマックスというのは40が限度というのが世界的認識です。
今回の手術、入院そして再手術と再入院と経て、自分の
「今後の能力値の振りかた」
を考えなければならないなと再認識しました。
この記事を読んでいる皆様方。
健康は合って当たり前かもしれませんが、なくなると本当にその貴重な資源であることを再認識します。
いつでも、どんな時でも、生徒が教室を後にするときにはこういいます
「お疲れ。気を付けて帰ってね」
何気ない一言かもしれませんが、生徒には当たり前のように、当たり前の日常を過ごして欲しいという願いです。
今回はなにも勉強とは関係の無い話です。
何故、私が「健康」にこだわるかは、一度面談にてお話してもいいかもしれません。興味のある方はご連絡ください。別に入塾とか関係なくお話してもいいと思います。
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