先日営業マンのかたとお話しする機会がありました。
すぐに意気投合し、プライベートのお話までしてくれて
「いやーうちの子が勉強しなくてしなくて心配で、どうすればいいんでしょうかね」
と相談されました。
「いや、ほっとけばいいですよ。子供なんて親が思うように育たないですしww」
と言いました。
まあそれでは無責任すぎるので
「何か夢中になっているものはありますか」
「例えば?」
「下段の回し蹴りがありますよね。まずこれを成功させるには
上半身のひねり の 有無
腰の捻転 の 有無
下半身 のひねりの 有無
自分の動作で8通りです。これを動かない相手に的確にヒットさせる。
8通りの動きを思い通りにやることが必要です。
さらに試合となると相手が止まっているわけではないです。相手の下段に入れるだけで、上記の動きが8通りあるわけです。つまり単純化しても64通りの動き方が考えられるわけです。
フィジカルの壁を超えるのはブレインです。そこに気づかせてあげるのが親の役目であり、勉強の大切さは、やはりペンは剣よりも強しを実感させることです」
と言ったらえらく感心されました。
べつに奥さんも子供もいないんだけどね。机上の空論かな。
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