凡その中学生は
中学正であれば、新潟県統一模試の結果帳票をみて
「ああ、安全圏だ」
「合格圏までたどりついた」
「努力圏なので頑張らねば」
「挑戦圏だから、現実的に志望校変えねば」
と考えるでしょう。
同様に、高校生は
それぞれの大学の判定を見て
「あー、だめかも」
「お、いけるかも」
としか考えてないのが現状です。
それは間違いです。
先ず
「みんなが取れているのに(正答率50%以上なのに)自分が取れていない分野」
「みんなが取れていないのに(正答率50%以下なのに)自分が取れている分野」
をきちんと分けましょう。改善するべきは前者です(得点が上がりやすいです)
そのあと、間違えた問題を
「解答、解説をくまなく理解」
して下さい。
重要なのはここで
「あ、そう解けばいいんだね」
と
「理解したつもりになっていることが多い」
という事です。
時間をかけていいです。じっくりと解答解説を読んで、即
「その問題を解いてください」
・・・
案外解けないものです。
そういう風に、試行錯誤しながら伸ばしていくのが学力です。
恐らく、みなさんの周りにいる
「頭のいい人」
というのは
「解答を見ての理解力、吸収力、集中力に長けている」
だけです。
高校受験まではあと約40日、大学受験までは約3週間。
繰り返し、このように粘ってみてはどうでしょうか?
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