本気で医者になりたい人たちは甘えを捨ててください。
まずこれから行われる新潟県公立入試で、この地域では
「高田高校理数科に余裕綽々で受かる学力があること」
が大前提です。
将来あなたたちは灘、開成、桜蔭という偏差値70オーバーの化物たちと戦うことになります。
覚悟を決めてください。
彼ら、彼女らの中には本当に一握りのペーパーテストの天才がいるのも事実です。
ですが
たいていの人たちは我々と同じ凡人です。
化物と形容しているのに、何故凡人と言うのか・・・なにがどう違うのか・・・
①中学受験者トップクラス層は大体小学校4年から進学塾に通い始めている
(スタート地点が違う)
②やっている内容が高度
(中学受験とは言いつつも算数の一部では合同、相似、順列、組み合わせ、部分分数分解、確率漸化式など中学、高校の数学の分野も理解している)
③入ってからの進度スピードが全く違う
(例:灘で言えば中1で中3までの英語を全て終わらせる)
(直前期に1日12時間勉強するのはザラ)
この4点です。この地域では普通こんなことはしていないでしょう。ですが、本当に医者になりたいのであれば、こういう人たちと戦うというのも事実です。だから、高校に合格した時点で巻き返しを図らねばならないのです。
覚悟を決めなさい。
※ 開成高校は東大現役合格者ランキング1位の高校です。
例えば、この地域で医者になりたいと考えるのであれば、進路の知識に乏しい中学生は適当に
「新潟大学 医学部」
と考えるでしょう。
新潟大学医学部は旧六医大と言い、医学部からスタートした大学で非常に権威のある大学です。すなわちレベルが高いという事です。実際、開成の進路実績からでも
「OB 1」
となっているのは
「浪人して合格した」
という意味です。
1浪か2浪かはわかりません。ただ解るのは、開成出身の彼らをもってしても医学部に入学することは非常に困難だという事です。
夢をつぶすつもりは有りません。
全力で応援します。
本当の応援とは
「数値とデータを用いて、効率的な努力の報われ方と勝ち方を教えていく」
ことです。
生徒と共に傷のなめ合いをすることではありません。
この文章を読んで、少しでも興味のわいた方は当校の門をたたいてください。進路相談、勉強法は無料で承っています。体験授業も4回まで無料です。迷ったら当校に相談してください。
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