最初の模試
先ずおつりが来ます。油断しないように。
大手予備校の第一回目、第二回目の模試は
「範囲が限られている」
うえに
「現役生が殆どエンジンがかかっていません」
ですので、浪人生は貯金だけでお化けみたいな偏差値が出る事もあります。逆に
「浪人生は秋以降伸びが鈍化することもほぼほぼ事実です」
のでここまでにどれだけ貯金を作ることが出来るかが勝負です。
第三回目、第四回目の模試は全範囲になります。ここからおつりが無くなるのでガクッと落ちます。
※ 私もここで偏差値が落ちました。当然落ちるものと思っていたのであまりショックは有りませんでした。どんだけ鋼メンタルだよww。
ここからは現役生へのメッセージです。全範囲とは言っても
「9月上旬から下旬に全ての範囲を履修している学校」
は超進学校のみです。ですので、ほぼほぼ現役受験生が不利です。化学も有機の一部しか習ってないことなんてざらです。なのにセンター模試ではタンパク質まで出たり、大学別模試ではやっぱり合成高分子を聞かれたりします。
こんな状況なので
「ここでほんの少しでも伸びている現役受験生は本物」
です。
フィールドが向かい風なのに、記録を伸ばしているという状況です。そういう生徒さんは自信を持ってください。
んで、最後のプレテストと言っても
「11月下旬」
とか
「12月上旬」
ですよね。
センターまで大分時間が有ります。二次試験でも同じことが言えます。だから
「模試の結果は気にするな」
という事なのです。
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